"プログラマのためのDocker教科書"を読んだ
今年の2月に翔泳社のキャンペーンで買い、積ん読にしていた「プログラマのためのDocker教科書 インフラの基礎知識&コードによる環境構築の自動化」を読みました。
僕は用意された環境で `docker-machine create` と `docker-compose --build -d up` しか使わない程度の初心者で、正直これまでは「Docker 面倒だなぁ」という感想だったのですが、これまでちゃんとわかっていなかった次のような点が理解できた結果「お、Docker意外と面白いのでは」という気持ちになってきました。わかるって楽しい。
僕は用意された環境で `docker-machine create` と `docker-compose --build -d up` しか使わない程度の初心者で、正直これまでは「Docker 面倒だなぁ」という感想だったのですが、これまでちゃんとわかっていなかった次のような点が理解できた結果「お、Docker意外と面白いのでは」という気持ちになってきました。わかるって楽しい。
- `docker ssh` するとどこにつながっている?
- Dockerfile と docker-compose.yml って同じような指定がない?
- docker-compose build すると何が作成される?
- 手元で作ったコンテナを別環境に持って行って動かせるんだよね?
内容はインフラの話から、dockerの構成要素の話、dockerコマンドの話、Dockerfile、Docker Hub、Compose、Machine、SwarmからAmazon ECSまでと現時点で Docker を利用するにあたって必須となる知識 + αくらいまでをうまく網羅して解説してくれているので、僕のように中途半端にDockerを使っているという人から、今まで使っていないけど新しく知りたいという人まで幅広くお勧めできる感じの本でした。
とはいえ、これを読んだ翌日とてもよくわかった気持ちで Docker コンテナをいじろうとしたらいろいろと詰まるところがあったので、ちゃんと手を動かして覚えるのも大事ですね。。。
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