Developers Festa Sapporo 2016 に参加してきました #devfesta
2016/11/11 に開催された Developers Festa Sapporo 2016 に午後から参加してきました。以下のセッションを見てきました。
組織構造とか文化にフォーカスをあてた話が多くて、過去の経験や今に当てはめるとどうかなーと考えながら聞いていた。組織とか文化の話はいろいろ思うところがありすぎる・・・
- アプリ/サービスをもっと魅力的にする!Twilioを使ったコミュニケーション機能
- 基礎からわかるDevOps
- System of Record と System of Engagement
最後にあった登壇者全員によるふりかえりセッションなどを聞いていると、特に naoya さんの話のインパクトが大きかったなぁという気がします。
「SIを下げてWebを上げるのはもうやめませんか?」— オム子( °⊿°) (@irasally) 2016年11月11日
この方向のお話を伊藤直也さんから聞けたのは大きい。#devfesta
アプリ/サービスをもっと魅力的にする!Twilioを使ったコミュニケーション機能
- KDDI ウェブコミュニケーションズの小出さん
- "最古 x 最新 = 新しい普遍" というのをしきりに話されていた
- Uberとかのプライバシー通話の仕組みの話など
- 中身を知ると色々と使い道が広がるかもなぁ
- あとは睡魔に襲われどういう内容だったのかよくわかっていない・・・すみません
基礎からわかるDevOps
次のセッションの資料公開しました #devfesta https://t.co/BQgGI8Gc1L— Ryutaro YOSHIBA (@ryuzee) 2016年11月11日
- Agile 界隈で有名な吉羽龍太郎さん
- 以前から興味があったので、話を聞けて嬉しい
- DevOps の方法論の話かと思ったら、背景の方の話がメインだった
- DevOpsはビジネスのAgilityを上げるための方法のひとつ
- 適用する前に、なぜDevOpsをするのかの答えを出してからの方が良い
- DevOps がどう、というよりビジネスの速度を上げるためにどうするかというのがメインの話だったような気がする
- ムダをなくすことで速度は上がる
- Leanとか
- 制約性理論(ToC)とか
- ECRSとか
- 組織の体制の話とか
- どの領域に適用すべきでどの領域には適用すべきでないとか
- ファイルサーバーに大量のゴミが・・・あっ・・・
- ここ半年くらいでにくさんに聞いた話が次々と・・・!
- 組織構造による課題・・・うーむ
System of Record と System of Engagement
今日の発表資料です #devfesta / “System of Record と System of Engagement // Speaker Deck” https://t.co/L1cSyT0tRM— Naoya Ito (@naoya_ito) 2016年11月11日
- 一休CTO伊藤直哉さん
- もはや Rebuild.fm の naoya さんというイメージ
- システムの構成要素を System of Record(SoR) と System of Engagement(SoE) というフレームワークで分類して考えると色々と収まりがよいよという話
- SoR は事実を正しく記録することが重要なシステム。要件を明確に定義。SI的な文化
- SoE は利用者との絆を作るためのシステム。トライ&エラー。Web業界的な文化
- 最近ではガートナーがこの2つを備えているのが新しい組織のあり方だ、というような話をしているらしい
- どちらがよい、わるいというものではない。適材適所、両方必要
- SoR へのリスペクト大切
- 一休での「ISHIN(維新)の乱」の話がかなり実感がこもっていた
- 現状の否定から入るのダメ。これ前にもどこかで聞いたぞ・・・
- 寝技などを使って収束させたと言っていた・・・寝技・・・
- 要所要所で1人 CTO Night で先日見た内容が入っていたので、この辺りの経験があっての1人 CTO Night での話だったのだろうなぁという推測
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