投稿

8月, 2011の投稿を表示しています

第2回アジャイルサムライ読書会 札幌道場に参加してきました!

先日開催された第2回アジャイルサムライ読書会 札幌道場に参加してきました! 議論の細かい内容なんかは こちらのWiki をどうぞ! (うっかり第3回と感想書く順序が逆になってしまいました・・・) 自分はまだ最後まで読んではいないのですが、アジャイルサムライの内容は基本的に理想論的な話が多いみたいです。なので、Agile Japan の時の角谷さんの発表 「Agility is Degree」 で言っていた、次のポイントを認識して、その上で「じゃあ、どうしていけばいいのか」を考えないと意味がないのだよなーと意識しておくことが重要だなぁと感じています。 "本に載っている Agile はファンタジー。だからそれを我々の現実にマッピングしてこないといけない" 気になったポイントを以下に挙げておきます。 人の見つけ方とあるけど、育て方とかも出来ればあると嬉しいよなぁ。。。この本の中ではゼネラリストorプロフェッショナルという前提で書いてあるけど、それって現実的ではないよね。 この本の中では、そもそも勉強しないような人は切り捨てて書いてある!( それを考えるのは君たちの仕事じゃないでしょうか 、ってことですかね。。。違うか。) 「グーグルの組織は縦割りだけど、プロフェッショナルとして責任を果たしている」・・・ふんふん、そうなのかー! 顧客と開発者とのあいだの橋渡しが必要。むしろこちらが積極的に関わっていくことが大事。 スカイプ with remote screenって便利だよ。 顧客にも発注を上手にできるようにできる人を配置するとか教育するとかできたらもっと双方幸せなんじゃないかなー 自己組織化って何だろう?この本の中では「人に合わせて役割分担を決める」って書いてあるけど、それだけの意味なのだろうか。。。 実際に作業を行なってもらう人に見積もりを行なってもらうのは効果があるよね。でなければ自己反省とその改善は得られない。 原文での「agile customer」が「アジャイルな顧客」として訳されている。意味合いは同じ?含むところも・・・? 日本と欧米の文化の違いって大きい。 顧客に優先度を付けてもらうためには、そのために必要な情報のインプットが必要。それって我々の仕事。インプットを受け取ってもらうために

第3回アジャイルサムライ読書会 札幌道場に参加してきました!

8/30 に表題の読書会に参加してきました! 会の詳細は次のWikiを確認くださいませー https://github.com/agile-samurai-ja/support/wiki/Readingagilesamuraiinsapporo20110830 今回のキーワード 第2章 アジャイルチームのご紹介(「開発チーム」から) そもそもの前提とするスキルが高い設定であることに注意 不足しているスキルを探す、という視点で読んでもいいかも 第3章 みんなをバスに載せる 現実にはプロジェクト全員が一同に会して"手ごわい質問をする"というのは無理 だけど、開発メンバー内だけでも意識を合わせておくのは大事。あとは顧客との認識に合わせて方向修正するのが必要。 インセプションデッキの話はプロジェクト管理(PMBOK)の知識があるとより得るものがあるよ。 プロジェクト管理は実はウォーターフォールと相性悪い インセプションデッキはKPTのような感じでチームメンバーに紙に書いてもらって、それを元に話し合ったらどうかな。・・・いずれにしてもうまく導入するにはハードルがあるなぁ。 マスター・センセイ 前に島国大和さんの所で読んだジェダイのリーダーシップのミスっていう話を思い出した。 http://dochikushow.blog3.fc2.com/blog-date-20110712.html 今日は"マスター・センセイはちょっとどうかと思う"という話になったのだけれど、「フォースを信じるのだ。」・・・よりはちょっとマシ・・・か?とかぼんやり考えていたのです。

Ruby勉強会@札幌-19 に参加してきました!

メニューは先日行われた「 RubyKaigi のトークを見て語る」でした!! (同時に予定されていた「初めてのRuby」の読み合わせは時間がなくなったため、今回は中止でした。) 午前中は自由時間とランチ懇親会があったようですが、体調が悪くて参加できませんでした。。。 (できればランチ懇親会参加したかったなー)

達人プログラマー読書会@札幌2011/08/01を開催しました!

先日、達人プログラマー読書会の二回目を開催しました! 次回は8/23(火)の予定です。興味がありましたらどうぞー 書籍の内容的に各章で割と独立した内容ですので、初参加でもウェルカムです! 達人プログラマー読書会@札幌 - 2011.08.23 達人プログラマー読書会@札幌とは 読書会では以下のような形での輪読を行っています。 各セクションを分割して参加者で音読していきます。 セクションの最後で、そのセクションの内容の確認、質問など、内容をネタにしての議論をします。 キリのいいところで次のセクションに移ります。 2011/08/01実施メモ 読んだ範囲 第1章 達人の哲学 6 伝達しよう! 第2章 達人のアプローチ 7 二重化の過ち 8 直交性 次回は「第2章 達人のアプローチ、 9 可逆性」から! (「12 専用の言語」くらいまでかな・・・「13 見積もり」までを行うと時間オーバーな予感) 話題にのぼったことメモ 覚えているあたりを抜粋。 troff の話、manで使用されている。今ならLaTexでいいんじゃない? Wordとかってバイナリなのでバージョン管理して差分取得できないのが・・・(TortoiseSVNだと差分見れるらしい) うまいプレゼンの話、 WISDOMから2つをえらぶなら 良い聞き手の資質、質問すること、伝搬させること Javaの功罪の話、コンパイラの発展に一役かった 直交性と凝集度 DTrace って何だろう・・・。 今後の課題 開催後のフィードバック速度の向上 atnd での告知までのプロセスを早く 話題選び、何を聞けると嬉しいか考えておく 今後への布石のために自社での開催 一歩ずつ!